床の冷気が気になる方、断熱床がおすすめです

2024.2.10

 

断熱床は、⽊質繊維板にポリエチレンフォームを挟み込んだ畳床です。

軽くて丈夫、湿気にも強いため取扱いが容易で、人気の畳床になります。

藁床に変わって、現在の住宅はほぼこちらの断熱床が使用されています。

 

断熱床は熱の流れを阻止し、室内の温度を一定に保つため外部からの熱や冷気の侵入を防ぎ、室内の温度を安定させる役割を果たします。

そのため、床面が冷たくなったり暖かくなったりすることが少なくなり、快適な歩行や座り心地を提供します。

 

また、断熱床はエネルギー効率を向上させる効果もあります。外部からの熱や冷気の侵入を防ぐことで、室内の温度を一定に保つために必要なエネルギー消費量を削減し、暖房や冷房のコストを抑えることができます。

断熱床は、建物の省エネ性能や快適を向上させるための重要な機能を持っています。

 

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